どんぶり勘定だった家計管理から、将来へのお金の不安が消える「正しい家計管理」を実践しています。
2016年秋に林總さん著の「正しい家計管理」を読んだのがキッカケです。
正しい家計管理を実践した結果、家計は黒字になり、純資産も順調に増えていってます。
7月の貯蓄率は61%でした!
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さて、家計の現状を把握するために財産目録(2017年7月末現在)を作成しました。
我が家の基本情報は、年収600万円台(額面)、40代で夫婦二人暮らし、共働き、持ち家マンションです。
住宅ローンは完済しています。
財産目録とは
財産目録とは、家計の現状を把握するために作成します。
お金が、どこの銀行口座、どこの証券口座に、いくらあるのかを「財産目録ノート」に手書きで記録していきます。
銀行口座、証券口座、クレジットカードを家計簿アプリ「マネーフォワード」に登録しているので、マネーフォワードの画面を書き写していくだけです。
そして、銀行預金や投資信託などの「資産」からクレジットカード未払金などの「負債」を引いた純資産を計算します。
純資産を、毎月1円でもいいから増やすことが、「正しい家計管理」の目標の一つです。
手書きの「財産目録ノート」は、記録としても残せるので気に入っています。
7月末の財産目録
プラスの資産(安全資産)
金融機関 | 残高 | |
---|---|---|
普通預金 | 住信SBIネット銀行など | 2,238,061 |
定期預金 | 住信SBIネット銀行 | 4,200,000 |
手許現金 | 生活費・予備費 | 141,000 |
安全資産の合計 | 6,579,061 |
住信SBIネット銀行の定期預金などに「生活防衛資金」として約520万円を預けています。
生活防衛資金とは、もし、会社がつぶれても、ゆるがない安心感を確保するため、いままでの生活水準を落とさず2年間暮らしていけるだけの資金のことです。
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プラスの資産(リスク資産)
金融機関 | 評価額 | |
---|---|---|
iDeCo | SBI証券(夫) | 3,261,312 |
SBI証券(妻) | 138,513 | |
米国株 | SBI証券 | 865,067 |
合計 | 4,264,892 |
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)は、SBI証券で積立を行っています。
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また、同じSBI証券にて米国個別株銘柄・海外ETFなどを購入しています。
プラスの資産の資産配分
安全資産(生活防衛資金を含む)とリスク資産との資産配分です。
生活防衛資金がしっかりと確保できているので、安心して資産運用ができます。
我が家では、生活費の2年分を生活防衛資金としています。
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純資産
項目 | 金額 | |
---|---|---|
プラスの資産 | 安全資産 | 6,579,061 |
リスク資産 | 4,264,892 | |
自宅マンション | 16,000,000 | |
マイナスの資産 | クレジットカード未払金 | 179,000 |
純資産 | (自宅を含む) | 26,664,953 |
(自宅を除く) | 10,664,953 |
まとめ
自宅マンションを除く純資産は、約1,066万円になりました。
先月末と比較して、純資産は約101万円の増加です。
「正しい家計管理」を実践してから、順調に純資産が増えています。
ようやく純資産が1,000万円を超えました。
これからも、純資産が毎月1円でもいいから増やすことができるように、家計管理に取り組みたいです!