こんまりさんこと近藤麻理恵さんの書籍「人生がときめく片づけの魔法」の人生がキラキラ輝く「ときめき収納レッスン」に書かれている項目に、わたしが当てはまっていることがありました。
それは、モノを捨てる前に「収納のワザ」に走ってはいけない、です。
こんまりさんの片づけ祭りに出会う前
こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」を読んで片づけ祭りをする前に、わたしはガラクタ整理というモノを実践していました。
ガラクタ整理とは、「8割捨てればうまくいく! 人生を変えるガラクタ整理法」に書かれている片づけ方法です。
ガラクタ整理をしたので、家の中はある程度片づけていたつもりでした。
それなりにモノも捨てましたしね。
家中のガラクタ整理が終わったので、わたしの中ではすっかり片づけたつもりでした。
収納に走ってしまいました・・・
片づけの後は、使い勝手が良く、さらにスッキリとキレイな収納を目指すことに。
それで、無印良品でいろいろな収納グッズを買い始めました。
「ポリプロピレン ファイルボックス・スタンダードタイプ」、「ポリプロピレン スタンドファイルボックス」などです。
「ポリプロピレン ファイルボックス・スタンダードタイプ」に小物類を収納して、押し入れがスッキリと片づきました。
「ポリプロピレン スタンドファイルボックス」に書類を収納して、物入れがキレイに片づきました。
片づけも終わり、収納もキレイになったと、ちょっと自己満足に浸ってしまいました。
こんまりさんの片づけ祭りを実践後
そんな自己満足も、こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」に出会い、吹き飛んでしまいました!
こんまりさんの片づけ祭りを実践していくと、これまでの片づけが中途半端だったことを思い知らされました。
片づけ祭りのときめきチェックをしていくと、たくさんのときめかないモノが出てくる、出てくる。
もちろん、ときめかないモノは処分です。
ときめくモノだけを収納していくと、これまで購入した収納グッズが余ってしましました。
完璧にモノを捨てる前に、収納に走った結果です。
こんまりさんも、書籍の中で次のように書かれています。
モノを捨てないで、収納のことをあれこれ考えたり、収納のワザに走りはじめたりすると、片づけても片づけても片付かない「リバウンド地獄」におちいります。
だから、とにかく、「まずは捨てる」を終わらせる。
まとめ
片づけていると、絶対に収納のことや収納ワザを考えたくなります。
片づけ=収納ワザ、とわたしも勘違いをしていましたから。
とにかく、「完璧にモノを捨てる」ことです。